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JavaScript 超入門: ブラウザで動くプログラムを作ろう!

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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JavaScriptはウェブページに動きをつけるプログラミング言語で、ユーザーが操作できる便利で楽しいサイトを作れます。この超入門シリーズでは、JavaScriptの基本からブラウザで動く簡単なプログラム作成までを、初心者にも分かりやすく、手を動かしながら学んでいきます。

JavaScript を動かす準備をしよう

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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JavaScriptを動かすには、テキストエディタとウェブブラウザが必要です。おすすめの無料エディタはVS CodeとAtomで、どちらも高機能で使いやすいです。エディタで`index.html`と`script.js`の2つのファイルを作り、ブラウザで開いて確認しましょう。ブラウザの開発者ツールのコンソールは、JavaScriptの実行結果やエラーメッセージの確認に役立ちます。

JavaScript の基本をマスターしよう(前編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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JavaScriptのコードは、HTMLの`<script>`タグ内に書くか、外部ファイルに書いて読み込みます。外部ファイルを使うと、HTMLとJavaScriptを分けて管理できて便利です。`console.log()`を使うと、ブラウザの開発者ツールのコンソールに文字や値を出力でき、プログラムの実行結果の確認や変数の中身の確認に役立ちます。

JavaScript の基本をマスターしよう(中編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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変数はデータを入れておく箱のようなもので、`let`(再代入可能)や`const`(再代入不可能)で宣言します。データ型はデータの種類を表し、文字列、数値、真偽値、配列、オブジェクトなどがあります。演算子はデータに対して演算を行う記号で、算術演算子、比較演算子、論理演算子などがあります。

JavaScript の基本をマスターしよう(後編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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条件分岐は`if`文で実現し、条件に応じて処理を分けられます。`else`で条件が偽の場合の処理、`else if`でさらに条件を増やせます。繰り返し処理は`for`文や`while`文で実現し、同じ処理を効率的に繰り返せます。`break`でループを抜け、`continue`で次のループへスキップできます。

関数で処理をまとめよう(前編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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関数は一連の処理に名前を付けて呼び出せるようにしたもので、コードの再利用、可読性向上、修正の容易化に役立ちます。関数は`function`で定義し、関数名、引数、実行する処理、戻り値を指定します。引数や戻り値は省略可能です。

関数で処理をまとめよう(後編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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関数を呼び出すには、関数名の後に`()`を書き、引数を渡します。アロー関数は`=>`を使い、関数を短く書けます。引数が1つなら`()`を、本体が一つの式でその結果を返すなら`{}`と`return`を省略可能です。

イベントで動きをつけよう(前編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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イベントはウェブページ上で何かが起こったことを表す仕組みで、ユーザーの操作に反応するプログラムを作れます。イベントを捉えるには`addEventListener`メソッドを使い、イベント名とイベントリスナー関数を指定します。イベントリスナー関数にはイベントオブジェクトが渡され、イベントの詳細情報を取得できます。

イベントで動きをつけよう(後編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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ボタンのクリックやマウスオーバーなどのイベント処理を解説します。`addEventListener`で`click`イベントを捉え、ボタンのテキストを変更します。また、`mouseover`と`mouseout`イベントを捉え、マウスカーソルの位置に応じて要素の背景色を変更することができます。

HTML の要素を操作しよう(前編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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DOMはHTMLをプログラムから操作する仕組みで、ブラウザがHTMLを解析して作るオブジェクトのツリーです。JavaScriptでHTMLを操作するには、`document.getElementById()`、`document.querySelector()`、`document.querySelectorAll()`などのメソッドで要素を取得します。前者はID属性で、後者2つはCSSセレクタで要素を取得します。

HTML の要素を操作しよう(中編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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要素の内容は`textContent`(テキスト)と`innerHTML`(HTML)で変更でき、スタイルは`style`プロパティ(インラインスタイル)と`className`/`classList`プロパティ(クラス)で変更できます。`innerHTML`はセキュリティとパフォーマンスに注意が必要です。`classList`を使うと柔軟にクラスを操作できます。

HTML の要素を操作しよう(後編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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新しい要素は`document.createElement()`で作成し、`appendChild()`や`insertBefore()`でDOMツリーに追加します。要素の削除は`removeChild()`を使います。フォームの入力値は`value`プロパティで取得し、`preventDefault()`でデフォルトの送信処理をキャンセルできます。

簡単なアプリケーションを作ってみよう(おみくじアプリ)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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ボタンをクリックするとランダムな結果を表示するおみくじアプリを作成します。HTMLで骨組みを作成し、CSSで見栄えを整え、JavaScriptでランダムな結果の取得と表示を実装します。`document.getElementById()`で要素を取得し、`addEventListener()`でクリックイベントを処理し、`Math.random()`でランダムな数を生成します。

簡単なアプリケーションを作ってみよう(タイマーアプリ)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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指定した時間からカウントダウンするタイマーアプリを作成します。まずはシンプルなタイマーを作成し、その後、ストップボタン、リセットボタン、時間フォーマットの改良を加えます。`setInterval()`で定期的に処理を実行し、`clearInterval()`でタイマーを停止します。

簡単なアプリケーションを作ってみよう(TODOリスト)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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タスクを追加・削除できるTODOリストを作成します。HTMLで骨組みを作成し、CSSで見栄えを整え、JavaScriptでタスクの追加・削除処理を実装します。`document.createElement()`で新しい要素を作成し、`appendChild()`でリストに追加し、`removeChild()`でリストから削除します。

もっと JavaScript を学ぶには(前編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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オブジェクト指向はオブジェクトを中心にプログラムを組む考え方で、JavaScriptはプロトタイプベースです。非同期処理は処理の完了を待たずに次の処理を進める方式で、コールバック関数、Promise、async/awaitで実現します。ライブラリは特定の機能を提供するコード集、フレームワークはアプリ全体の構造を提供する枠組みです。

もっと JavaScript を学ぶには(後編)

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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デバッグにはブラウザの開発者ツールやESLint、console-banなどのライブラリが役立ちます。JavaScript学習にはドットインストール、Progate、MDN Web Docs、freeCodeCamp、Codecademy、The Odin Projectなどのサイトがおすすめです。JavaScriptには方言があり、Can I use...でブラウザ対応状況を確認できます。

おわりに

公開日:12/23/2024更新日:12/23/2024
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JavaScriptはウェブサイト作成以外にも、ゲーム開発、サーバーサイド開発、モバイルアプリ開発など、可能性無限大の言語です。ぜひ、JavaScriptの可能性を探求してみてください。そして、プログラミング学習に終わりはありません。常に新しい技術が生まれてくるので、楽しみながら学び続けることが大切です。